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スウェーデン大使館 東京都, 日本

東京、日本のスウェーデン大使館へようこそ。

日本時間

スタッフ

東京のスウェーデン大使館には24名が勤務しており、そのうち外務省から5名、防衛省と産業省からそれぞれ1名出向、現地職員は19人おります。

ヴィクトリア・フロード=リー大使は、2024年8月に大使に就任しました。大使館には札幌、神戸、福岡に名誉領事館があります。

日本とスウェーデンの間の最初の条約は、1868年に横浜でオランダ公使館を通じて調印されました。その後、スウェーデンはスウェーデン・ノルウェー連合を代表する権限をオランダ大使館に委任しました。

1891年明治時代が始まります。明治天皇は早くから皇居周辺の土地を各国大使館に割譲していたのですが、当時外交使節を送っていなかったスウェーデンは土地を譲りうけることはできませんでした。その後、1906年ワレンバーグスウェーデン公使が東京に任命されました。1907年、当時のスウェーデン使節団は帝国ホテルの1室に事務所を構えました。これがスウェーデン大使館の始まりです。

その後ワレンバーグは自身の住居として横浜に一軒家を借りるのですが、その後、公館探しの旅が始まります。麻布地区を転々と移っていくのですが、最終的に1930年代の終わりに、当時東京に住んでいたスウェーデン人団体やその他の有志の方々が出資したことにより、土地を購入することができました。そして、1959年に旧大使館が建設され、1991年、現在の建物(改装中)が建てられました。日陰を考慮して設計された全体の景観で、スウェーデンの御影石と日本の木材の融合が特徴的です。